不動産業務のIT化

宅地建物取引士とは

不動産売買契約や、賃貸借契約に際して、契約行為の事前に重要事項説明書に基づき大事な事を説明しなければなりません!
これを契約当事者に対面して説明する人が「宅地建物取引士」になります。(以前は宅地建物取引主任者と呼んでいました)

宅地建物取引士は物件を調査し、重要事項説明書に明確に記載しなければなりません。
もし、その内容に誤りがあり、消費者が損害を被った場合はその損害を賠償しなければなりません。
取引の際に受領した仲介手数料の10倍超の賠償額にもなります。
宅地建物取引士はそれ程に責任重大な職務となります。

また、重要事項説明書には記載されてあっても、「説明されなかった!」「聞いていなかった!」として問題になる事もある様です。
この様なトラブルを解決してくれる様なシステムが間も無く一般化されそうです。

今、Web会議の主流は

新型コロナウィルス感染でWeb会議が脚光を浴びているのが、Zoomです!
シェアはトップだそうです。

Zoomについての説明はこちらをご覧下さい!

Web会議の内容がテキスト化、将来は翻訳機能も付加!?

そのZoomにファイル共有アプリのDropBoxが合体です!

その記事はこちらです!

ZoomでやったWeb会議の内容が、自動的にテキスト化されDropboxに保存される!
議事録が同時に作成され、参加者がそのファイルを共有する!
現在は英語だけの様ですが、近い将来には説明する言葉が相手方の言語に自動翻訳され、それがテキスト化され、保存もされる様になるでしょう!

このシステムを使えば遠隔地や外国人でも対応が可能で、説明した内容が議事録で残ります。
「言った!聞いてない!」のトラブルも防げます。

ホント、凄いシステムの完成です😘😲

仙台の売買・賃貸市場にも外国人の方々が流入しています。
こういうシステムが完成しますと、外国語が不得手な中小の不動産会社でも契約行為が可能となります。
どうでしょう!こんなIT化、一緒に進めてみませんか?