久々に日本で開催された国際大会、オリンピック競技でもあるセーリング競技、その一つの種目でもあるレーザー級の世界選手権大会が鳥取県の境港市で開催されました
鳥取県と言うと東北では馴染みの人は少ないかもしれませんが、ヨット(セーリング競技)では先進県なのです。
「スタバは無いけど、砂場はある!」と県知事さんが発言し、有名になった県でもあります。
その鳥取・境港市で開催された国際大会です。
レース自体の運営については、中国地方の近県から多くのスッタフが入ってくれましたが、私が行ったのは「Laser Cafe」と言って、出艇前やレース帰着後にエネルギー補給として提供する食事の提供です。
約200人分の食事を準備する訳ですから、殆ど業務系の分野になります。
地元スタッフだけではメンバーが足りませんので、全国からもスタッフを募集しました。
北は北海道、南は九州からも集まってくれました。
金銭的にも多くの支援を頂きました。
また、物品での応援もして頂きました。
出来る人が、出来るかたちでの支援のお陰で、この大会は無事に成功!外国選手や国際役員にも高い評価を頂きました。
東日本大震災の折、私達はヨット仲間から数多くの支援を頂きました。
いち早く、復興できたのも、皆さんの支援のお陰でした。
私は、10日余りのボランティアでしたが、幾らかでも恩返しが出来たのであれば幸いです。
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